こんにちは、田中美咲です。
毎朝の服選びに時間をかけていませんか？
以前の私は、クローゼットの中で服を探すのに手間取ってしまい、気づけば出かける時間が迫っている、なんてこともよくありました。
でも、ミニマリスト的なワードローブ整理を始めてからは、そんな悩みが嘘のように解消されたんです。
この記事では、私が実践した具体的な整理術をご紹介します。
クローゼットがスッキリすると、日常生活がどれだけ楽になるか、ぜひ体感してみてくださいね。
私が感じたクローゼット整理のメリット
時間の節約と気分の向上
クローゼットを整理して一番に感じたのは、「朝がすごく楽になった！」ということです。
以前は、どれを着るか悩む時間が長く、気づけばあっという間に朝の準備時間が過ぎていました。
でも、必要なものだけを残してスッキリさせたことで、服選びに迷うことがなくなり、朝から気分良く一日をスタートできるようになりました。
お金の節約にもつながる
整理をして、自分に本当に似合う服や必要なアイテムが分かると、無駄な買い物が減ります。
以前の私は、セールでついつい衝動買いしてしまい、結局着ない服が増えてしまうことも多かったのですが、今では計画的に購入するようになりました。
この習慣のおかげで、服にかける出費も減り、その分を趣味や貯金に回すことができています。
ミニマリスト流ワードローブ作りのステップ
まず、クローゼットにあるものを全部出しました。少し面倒に感じるかもしれませんが、一度全部を外に出してから「本当に必要な服」を見極めると、意外な発見があります。
「過去1年間に着たかどうか」を基準にしながら、残すものと手放すものを仕分けしていくと、驚くほどスペースが空くんです。
次に、残した服をトップス、ボトムス、アウターなどに分けて整理しました。
また、色ごとにまとめると、コーディネートの幅が見えてくるので、選びやすくなります。
私は「黒・白・グレー」を基本にしているので、どれを組み合わせても自然にまとまりやすくて助かっています。
季節ごとの入れ替えも大事なポイントです。
頻繁に使う季節のアイテムは取り出しやすい位置に、オフシーズンのものはクローゼットの奥や上部に収納しています。
これでクローゼットがすっきり保たれ、必要なときにすぐ手に取れるんです。
最後に、クローゼットを見て「必要なもの」をリストアップしておきます。
例えば、ベーシックなシャツやアクセントになるスカーフなどがあると、コーディネートの幅が広がります。
このリストを作っておくと、衝動買いを避け、計画的にアイテムを増やしていけるんですよ。
実践的な整理手順とおすすめアイテム
仕分けの具体的な手順
- 断捨離：1年以上着ていない服はリサイクルや寄付に出しました。誰かの役に立つと思うと、手放すのも気持ちよく感じられます。
- カテゴリ別に収納：トップス、ボトムス、アウターごとにまとめると取り出しやすいです。私はクリアケースを活用して、見やすく収納しています。
- 頻度別に配置：よく使うアイテムを目線の高さに配置し、季節外れのものは上部や奥に入れてスッキリさせています。
私のおすすめアイテム
- 吊り下げラック：よく使うアクセサリーやバッグをかけるのに便利です。
私も愛用しています。 - クリアボックス：中身が一目でわかるので、探す手間が減ります。
私の場合、色ごとに仕分けしていて、選ぶときに楽なんです。 - 引き出し型収納ボックス：頻繁に使うものを分けて入れることで、出し入れがとてもスムーズになりました。
ミニマルファッションのコーディネート例
清潔感があり、どんなシーンにも合う鉄板コーディネート。
私はシンプルな白シャツとデニムを基本にして、アクセサリーや靴で少しアクセントをつけるようにしています。
この組み合わせは秋冬にぴったりです。
落ち着いた雰囲気を出しながらも、羽織ものや小物でアレンジが楽しめます。
私はモノトーンが好きなので、特にこのコーデはお気に入りです。
無地のワンピースは、シーンに合わせて雰囲気を変えやすい万能アイテムです。
私もシンプルなネックレスやスカーフを合わせて、自分らしさをプラスするようにしています。
白シャツ＋デニム
黒タートルネック＋グレーのスカート
ワンピース＋アクセサリー
まとめと次のステップ
クローゼット整理は、単に物を減らすだけでなく、自分のライフスタイルに合わせて空間を整えることでもあります。
まずは、いらないアイテムを手放すことから始めてみましょう。
私も最初は「もったいない」と思っていましたが、スペースが空くと心まで軽くなったように感じました。
次のステップとして、季節ごとの見直しや、必要なアイテムのリスト化を続けてみてくださいね。
少しずつ理想のワードローブに近づけるはずです。
自己紹介
- 名前：田中 美咲（ペルソナ）
- 年齢：30代
- 性別：女性
- 職業：フリーランス（ライター）
- 居住地：都市部
- 家族構成：一人暮らし
- 趣味：ファッション、シンプルライフ、インテリア
特に実感しているのが、朝の時間の使い方の大切さです。
以前は、クローゼットに並んだ服を前に、毎朝どれを着ようか迷って時間を取られていました。
フリーランスとはいえ、オンライン会議や取材で人に会う機会は少なくないので、身だしなみは整えたいと思いつつも、どこかスッキリしない気持ちがあったんです。
そんな時、思い切ってクローゼットを見直し、「本当に着る服」だけに絞ることにしました。
最初は「本当に足りるのか」と不安もありましたが、驚いたことに、今の自分にとって必要な服が手元に残ることで、逆にコーディネートの幅が広がったんです。
今では週末に少し時間を取って持ち物を整理する習慣が身についていて、この作業自体が楽しいんですよね。この「必要なものを見極める」という考え方は、自然と仕事道具や日用品にも広がり、生活全般に役立っています。日々の選択がシンプルになり、気持ちも軽やかになるのを感じています。
ライターとして5年以上、主にファッションとシンプルライフに関するテーマで執筆を続けています。
読者の皆さんから「現実的で参考になる」「すぐに役立てられる内容が多く、ありがたい」といった感想をいただけることが、私の大きな励みです。
実際、同世代の方やシンプルな暮らしに興味を持つ方々にとって、参考になる情報を届けられるように心がけています。
これまでファッションコーディネートの講座で学んだ理論と、自分のミニマル生活で得た実体験を組み合わせ、より現実的で実践的なアドバイスができるよう努めています。
例えば、「少ない服でも豊かに暮らすためのコーディネート術」など、理想に寄り添いつつ現実的な提案を心がけています。
現在、いくつかの雑誌やWebメディアで連載を担当させていただいています。
具体的には、ミニマリスト向けのファッション記事や、シンプルライフに関するコラムなどで、生活を充実させるヒントを提供しています。
SNSでは約1万人の方々とつながっており、フォロワーさんから「実際に試してみたら暮らしが楽になった」との声をいただくことも増えました。
最近では、ミニマリスト向けのワードローブ企画に参加する機会をいただき、多くの方に実践していただけたのが大きな励みになっています。
また、「雑誌やSNSで見て、役立つ情報が多いと感じました」といった評価を受けた際には、本当に嬉しく思いますし、自分の取り組みに自信を持つきっかけにもなりました。
これからも「シンプルライフの本質的な価値」を、さらに多くの方に伝えていけたらと思っています。
SNSでの発信強化も考えており、動画コンテンツなど、新しい形での情報発信に挑戦していく予定です。
既存の読者にはさらに深い価値を、そして新しい層にも届くような発信を広げていきたいです。
とはいえ、質を保ちながら、自分のペースを大切にしていきたいという思いもあります。
一つずつ着実に取り組むことで、まだまだ成長の余地があると感じています。
「継続は力なり」という言葉を胸に、焦らず一歩ずつ、進んでいけたらと思っています。
